【解説】2節 トランザクション(取引)

図の中に秘密鍵と公開鍵というものが出てきました。こちらを解説したいと思います。

鍵2つだけでは開錠することができないし、ややこしいので公開鍵を錠前とします。

 

まず錠前をオンライン上に公開しておき、誰でも手にいれることのできる状態にしておきます。

 

しかし、鍵のほうは自分(受取人)しかもっていない状態です。

 

 

次に、支払人はビットコインを箱にいれて錠前をロックします。これが公開鍵(錠前)による暗号化です。

 

 

そして受取人であるあなたは、鍵(秘密鍵)を使って錠前をアンロックしビットコインを取り出します。これが秘密鍵(鍵)による複号化です。